こんにちは、miyuです。
ご覧いただきありがとうございます☺
更新がだいぶ滞っていましたが、
9月25日の朝、miyu家の長女が誕生しました👶💗
普通?と違うのは、予定日より3か月早く生まれたこと。
そして体重が616g、身長28.5cmの小さな赤ちゃんであること。
(出生時の大きさのため、今はもう少し大きくなりました🙌)
そんな小さな娘は現在もNICUに入院中です。
とはいえ今のところ経過は良好なのはありがたいことです。
今日はそんな娘の出産のお話を書いていこうと思います。
悲しい結末ではありませんが楽しい話ではないし、
どちらかというと不安がたっぷりなマタニティ話になるため、
そういうのが苦手な人は読むことをおすすめしません。
ただ、娘が出してくれたサインに気付けたおかげで無事出産できたということもまた事実。
「いつもとちょっと違うな」と思ったら迷わず受診してほしいという願いも込めて
私の経験談を残しておきたいと思います。
異変に気付いたきっかけは胎動の激減
忘れもしない2022年9月24日。
前日は大きな台風が直撃した日で、この日はこれ以上ないってくらいにいい天気でした。
そんな日の早朝、目が覚めていつものように
「おはよう」とお腹の子に挨拶するように手を当てたのですが、
どんなに待ってもいつも感じる激しい胎動が感じられませんでした。
いつも寝起き・食中/食後・就寝前にこれでもかというくらい激しい胎動があったのに。
「まだ寝てるだけかもしれない」と思い、そのまま30分ほど観察していましたが、
1~2回弱く「ポコッ」と蹴るぐらいしか感じられず…。
寝起きが感じられないなら朝食を食べて反応を見てみようと思い、
さっそく朝食を用意して食べてみるものの、これまた反応なし。
不安はどんどん大きくなっていきました。
今すぐ受診するべきか、どうするか。
2日後に定期健診を予約していたため、そこまで様子見しようかとも思いました。
実は8月にも胎動があまり感じられないという理由で受診したことがあるのですが、
その時は赤ちゃんの位置によっては胎動が感じにくいこともあるけど元気だよ!という結果でした。
今回も同じかもしれない。それなら様子見しても大丈夫なのでは??
そしてこの日は実家方面の歯列矯正の歯科の予約を取っていました。
なかなか土曜日の予約が取れないクリニックで、
産院に行ったら歯科に間に合わないのも判断を迷わせました。
でも最終的には産院を受診することを選びました。
8月の受診時とは週数が違って7か月になるのに胎動が急に減ったのはやはり気になるし、
不安なままあと2日過ごすのも良くないと思いました。
特に何もなく順調ならそのあと歯科に駆け込みで入ればいいし、
最悪間に合わなくったってまた予約を取り直せばいい。
急いで産院に電話をし、受診しました。
産院には一人で車を運転して向かったのですが、
道中なぜか涙が止まらなくて。なんだか嫌な予感がして仕方なかった。
受付を済ませて順番を待っている間もあまり胎動が感じられず、不安でいっぱいでした。
羊水がほぼない!?総合病院へ救急搬送に。
診察室で経腹エコーをした結果、院長先生から言われたのが、
「お腹の中に羊水がほとんど残っていません」という衝撃的なことでした。
え、羊水がないってどういうこと????
これまで過ごしていてドバーッと水が出てくるような感覚は全くなかったので、
羊水がなくなっているなんて全く思いもしませんでした。
それよりも羊水ってお腹の赤ちゃんを守るためにとても大事なものだった気がするんだけど…
ほぼないって??それってどうなっちゃうの??今我が子は生きているの?
それよりこの子を産んであげられるの??このままお腹の中で死んじゃうの…??
と、いろんな不安や恐怖が頭の中にどっと押し寄せてきて、
泣くことしかできませんでした。
泣いている場合じゃない、ちゃんと先生の話を聞かなきゃ、と思うのですが、
一人で抱えるには重すぎで涙が止まらなかったです。
先生は続けて、「まだお腹の赤ちゃんは頑張っている。だからこれから総合病院に救急車で行ってもらいます。もしかしたら早ければ今日出産になるかもしれない。どうするかは向こうの先生に診察してもらって、そこで決めてもらいましょう」とのことでした。
涙でぐしゃぐしゃになりながら主人に電話し、
総合病院に救急搬送になったこと、
もしかしたら今日出産になるかもしれないこと、
準備ができ次第総合病院に向かってほしいことを伝えました。
電話してから程なくして救急車が到着し、
私は産院の助産師さんと一緒に総合病院へ向かいました。
長くなるので今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました●🎀●
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