こんばんは、miyuです。
月末の週末ってなんだかんだ忙しい。業界・職種によっては繁忙日って異なると思うけど、少なくとも今の仕事は月末・月初が忙しい💦
いろいろな山場を越えて、ひとまずはほっと一安心しております。
さて今日は久々に過去の婚活話を書いていこうと思います。記憶を辿って書いていくので、曖昧な部分もあります。そして実在の人物が登場するので、エピソードを記事については個人が特定されないようにところどころフェイクを入れるかぼやかして書く予定です。
今日は婚活の時の自分の心情部分を掘り下げて書いていくので、人物の登場はございません。
失敗続きの婚活。続かない交際、進展しない関係…
過去の投稿からもわかる通り、どえらい高い理想条件を掲げて婚活していた私。
婚活とは関係なしに友人の紹介などで出会ってお付き合いした方もいたし、いいかんじの雰囲気になった人も何人かいましたが、長くは続かず。 というのも、どんなに良い人でも自分自身が【くれない族】になってしまっていて、してくれたことに感謝をするどころか、「やってもらって当たり前」。小さな粗を見つけては「なぜ○○してくれないの？」と不満をもつ。さらにはありのままの自分を受け入れてほしい☆と自分磨きをせず…。何とも傲慢なマインドの持ち主でした。
だから最終的に「ときめかなくなった」「好きじゃなくなった」と言われて振られてしまったり、婚活を通して知り合い、いいかんじの雰囲気になった人とも進展がなくＬＩＮＥも既読・未読スルーで終わってしまうこともありました。
振り返って書く今だからこそ「美人でもないのにそんな態度じゃ嫌われるにきまってるよ！！！」と分かるのですが、婚活中は謎の２０代はまだまだ若いんだからいける☆というポジティブマインドに脳が毒されていて、自分の立場をなーんにもわかっちゃいなかったのです…。
また失敗を振り返るということもおざなりにしていたので、婚活が思うように進んでいかないまま年月だけどんどん経過し、経験値の上がらない婚活歴だけが意味なく伸びていっていました。
友人が次々と結婚、出産！このままだと…結婚できない！？
２０代後半になると、周りの友達の結婚・出産ラッシュがやってきて、いよいよやばいかな…と焦り始めたあたりから自分を見つめなおすようになりました。
人生において結婚がすべてではないと思います。結婚しないで自由に生きる、仕事でキャリアを積んでいくなどいろいろな選択肢があるし、何を取るかは自分次第ですよね。
でも私は結婚して子どもが欲しいし、いつか孫がいるおばあちゃんになりたいし、結婚式でドレス着たいし、なんなら結婚式はミラコスタで挙げたいし…となると３０歳までに結婚したい！
ではどうしたらいいのか？何がいけないのか？少なくともこのままではいけない。
そう思ってまずは恋愛偏差値が低いので片っ端から恋愛系コラムや婚活ブロガーの記事を読みまくったりしました。それから５ちゃんねるの婚活ブログヲチ板も読んでました…(笑)
いろいろ収集した情報と今の自分を照らし合わせた結果、自分のマインドを変えよう！と思いました。
自分の中にあった【当たり前】は世間一般の【非常識】では…？と気づいた
・２０代は婚活市場では若いほう→それについては間違っていない
・だから私は相手を選べる立場にある→あるけど同様に相手にも選ぶ権利はある
・だからありのままの自分でもいける→努力なしでいい人とくっつくならそもそも婚活してない
・だから理想とする条件が多少高くても大丈夫→希望が多すぎるから見直し必要
・なぜ自分の希望をくみ取ってくれないのか→エスパーじゃないんだから言わなければ分からない
・してくれないことに不満を持つ→してくれたことに感謝する、自分も相手のために行動する
婚活ブログや恋愛コラムを読んで、自分と似たような立場の人を客観的に見るという経験を重ねていきました。その中で「そうそう！そうなんだよね！」と共感することがある一方で、「それって違うんじゃないかな？」と疑問を持ったり。その疑問を今までの自分に照らし合わせたときに、「あ、これ自分も同じことやってないか？」と気づき、そこから得た反省点を自分の改善点として取り入れ、自分の心の根っこや婚活に対する姿勢を変えていくようにしました。
それまでこんなスーパー傲慢女様な思考がナチュラルに出来上がっているのが勘違い女の怖いところですな…。これは婚活をこじらせた結果でもあり、自分の性格や育ちでもあるのかなと思ったり。
今でもたまに？時々？しばしば？生活の中で不満が出ると、傲慢な黒い気持ちが顔をのぞかせそうになることもあるんですけどね。これは人間だもの、ということで自分の気持ちを上手くコントロールしたり、話し合ったりするしかですね～😅と思っています。
婚活がうまくいかない！進展しないのはなぜ？と思ったら自分を振り返ってみる
理想が高すぎたのも、なんだかんだ傲慢だったのも、客観的に自分を見ることができていないことが大きな原因だったのでは、と思います。それが長引くほど婚活市場ではどんどん不利になっていっているわけで。
自分を客観的に見てマインドやこれまで崩すことのなかった理想を壊していくのは実はとっても勇気がいることだと思っています。少なくとも自分はプライドエベレストだったから、理想を崩すのは負けた気分がしてなかなかやる気になりませんでした…。
でもなぜ婚活しているのか？どうしたら結婚に結び付くのか？いろいろ考えていくと自分が変わらなきゃいけない部分はいくつか出てくるし、変えることで未来は開けるんじゃないかなと思います。
婚活に限らず、いろいろな場面でもわが身を振り返って初心に帰ることは大切ですよね。最近は結婚生活にも今の職場にも慣れてきて、自分に少し謙虚さがなくなってきたような…。今一度丁寧に日々過ごしていくように意識していきます！
今日は特に長くなっちゃいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)
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